ブーケセレモニーを結婚式に取り入れよう! 花の種類ややり方について

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一生に一度しかない結婚式は、後悔のないように演出したいものです。そしてこの「後悔のない挙式」をするためには、どのような演出があるかを知ることが非常に重要です。今回はそんな結婚式の演出のなかから、ブーケセレモニーダーズンローズ)を取り上げて、その意味や花の種類、アレンジ、花の本数などについて解説していきます。

ブーケセレモニーのいわれと意味について

ブーケセレモニーは、「ブーケ・ブートニアセレモニー」とも記されます。結婚式での披露宴のときなどに行われるもので、下記のようなやり方を取ります。

  1. 結婚式に招かれたゲストに対して、スタッフが1本ずつ花を配る。この際に、スタッフから儀式の説明を行う(説明文が書かれた紙が渡されることもある)
  2. 新郎がバージンロードを歩きながら、その花を回収していく
  3. 花嫁が入場したら、2の花で作った花束を渡してプロポーズのセリフを一言程度で告げる
  4. 花嫁は、渡された花束の中から花を1本取り出して、新郎の胸に飾る

このブーケセレモニーは、ヨーロッパの伝承から来ているとされています。その話とは、年若い青年が愛する人に結婚の申し込みをするときに、その道中で花を集め花束を作ったというものです。その花束を受け取った恋人は、花束の中から1本の花を選び、青年の胸元に許諾の返事とともにそれを飾りました。

このようなことから、ブーケセレモニーは結婚式の演出のひとつとして用いられるようになったのです。ちなみに、ブーケセレモニーとともに取り上げられる儀式として、「ダーズンローズセレモニー」と呼ばれるものがあります。この「ダーズンローズセレモニー」は、ブーケセレモニーとまったく同じものであり、ブーケセレモニーの別名だとされることもあります。ただ、「ブーケセレモニーはあくまで花を1本ずつ集めて花束にして渡すものであって、ダーズンローズセレモニーの場合は12本のばらを集めて渡すものである。よってこの2つは違うものだ」とする説もあります。ちなみにこの「12本のばらの花」は「誠実」「感謝」「信頼」などの異なる意味が込められているとされています。新郎はその12の意味を永遠に新婦に約束するとして、ばらを贈るのです。新婦から新郎の胸元に花を挿すという工程はブーケセレモニーと同じですが、ダーズンローズセレモニーの場合は「12本のばらのなかでも、特に重要視するもの」を新郎に贈るとされています。ブーケセレモニーダーズンローズセレモニーが同じものか、それとも異なるものかについては議論が分かれるところではあります。ただおめでたい席で行われるセレモニーの話ではあるので、厳密に分けて考える必要性はそれほど高くはないでしょう。

ブーケセレモニーに使う花の種類は? 本数や色、アレンジについても知りたい!

さて、ここからはブーケセレモニーのときに使う花の種類や本数、色について解説していきます。ブーケセレモニーに使う花の種類に、明確な決まりはありません(ただし、生花の方がより好まれる傾向にはあります)。「ダーズンローズ」の考え方にしたがってばらを選ぶのも良いものですし、ビタミンカラーが楽しいガーベラを選ぶのもよいものです。「清らかさ」という花言葉を持つカラーも結婚式においては人気の花です。可憐な美しさを持つかすみ草を選ぶのもよいでしょう。愛らしさを考えるならば、フリルのような美しい花をつけるトルコキキョウもおすすめです。また、2人の好きな花を選んだり、思い出深い花を選んだりするのもよいものです。

本数についても考えていきましょう。これも、ダーズンローズセレモニーのようなかたちを取りたいのであれば、12本にするのがよいでしょう。ただ、本数に関しても明確な決まりはありません。たとえば「バージンロードの一番端に座っている人からだけ受け取る」というやり方もできますし、「1つの集団から1つだけ」のようにすることもできます。また、すべてのゲストから1本ずつ受け取るというやり方を取ることもできます。

ブーケセレモニーは、上記で挙げた「基本の流れ」に沿って行うのもすばらしいものですが、アレンジを加えてもよいものです。たとえば、違う花で花束を構成してみたり、新郎の言葉を受けた新婦も新郎に声を欠けたり、プレゼントを一緒に渡したり……といった工夫をするのもよいでしょう。また、ある程度聞き分けのできる程度の年齢のお子さんが複数人いる場合は、彼らにブーケセレモニーの花の受け渡し役をお願いするのもよいでしょう。「フラワーガール・リングボーイ」という役割がありますが、そのかたちを変えたものをブーケセレモニーで行ってもらうというやり方です。

どんな言葉で愛を告げる? ブーケセレモニーの基本のセリフ

ブーケセレモニーでは、花束を渡すときに新郎から新婦に対してプロポーズの言葉を告げます。これはブーケセレモニーのクライマックスともいえる部分であり、非常に重要なものです。ブーケセレモニーの最後にするこのプロポーズの言葉に、「正解」はありません。新郎が、自分の言葉で、心からの思いを込めて、愛する人に告げるものですから、どのような言葉であってもそれが一番すばらしい言葉となるでしょう。ただそれでも、「人前でしゃべることになれていないので、慣れておきたい」「せっかくなので思い出に残る言葉をかけたい」「実際にその場に立ったら頭が真っ白になりそうなので、事前にある程度考えておきたい」と考える人もいることでしょう。そこでここでは、ごく簡単にではありますが、ブーケセレモニーのときに告げるプロポーズの言葉の例文を紹介します。

例文1:
「私と結婚してください、幸せにします」

非常にシンプルで定番の言葉ではありますが、新郎の真摯な人柄が伝わってくる言葉です。

例文2:
「12本のばらの言葉、すべてをあなたに誓います」

ブーケセレモニーのなかでも、ダーズンローズセレモニーの形式で行うときのプロポーズです。

例文3:
「50本のばらの花言葉は、『永遠に続く心』です。今後もあなたを愛し続けます」

ロマンチックで情熱的な告白です。ブーケセレモニーのときには、このような花言葉に掛け合わせたプロポーズを告げるのも良いものです。

例文4:
「プロポーズの言葉が遅くなりましたが、ここで改めて告げます。僕とずっと一緒にいてください」

プロポーズ自体はまだしていなかった、というカップルはそれほど少なくはありません。順番は前後してしまいますが、ブーケセレモニーのときに改めてプロポーズの言葉を告げたいという場合は、このような言い方を選んでもよいでしょう。

ここでは4つの例文を挙げましたが、ブーケセレモニーの場合は比較的簡潔な言葉でまとめる場合が多いようです。紙などを読み上げるのではなく、シンプルにまとめてすなおに告げる方がやりやすいかと思われます。上でも述べた通り、どのような言葉であっても心からの言葉であるのなら、それが一番すてきな言葉となるはずです。たとえ上手く言えずに口ごもってしまっても、何を言うべきか忘れてしまっても、流麗な言葉を選べなくても、それもまた良い思い出となるはずです。一生に一度の結婚式、一生に一度のブーケセレモニーは、新郎新婦だけでなく、親御さんやゲストの心にも残り続けるものです。結婚式の演出のひとつに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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