【葬儀の種類】規模、宗教に分類し徹底解説!

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家族や大切な人に不幸が起こった際、悲しみに暮れている間も無く押し寄せてくるのは様々な手続きです。それらの手続きの中でも葬儀は大きな課題です。葬儀と言っても種類は一つではなく、家族葬や一般葬などがあり、それまで葬儀を行ったことのない人はどのようにして進めていけば良いのか混乱してしまうでしょう。また、宗教や葬儀の規模にもよって、必要な知識や準備は変わってきます。

葬儀の知識は、直近に予定がなくとも備えておくことで必ず役立ちます。そこで今回は、葬儀にはどのような種類や規模のものがあるのかということや、宗教別の葬儀の紹介や費用面での情報を解説していきます。葬儀に関する知識武装をしておきたい方や、葬儀の予定がある方は是非参考にしてみてください。

葬儀の種類

葬儀の種類は昨今多様化しています。伝統的な仏式葬儀の他に、キリスト教式の葬儀、家族葬や自由葬など、その種類は様々あります。終活という言葉も近年でよく耳にしたり目にしたりするようになりました。存命中に自分自身で相続や葬儀の準備をしたり、はたまた亡くなる方法さえ考えたりする、という人が増加しているそうです。それとは別で、もちろん突然身内に不幸があったというケースも起こり得ます。

そういったケースでは、心の準備もさることながら一から葬儀の準備を始めなければいけません。そもそも葬儀はどのようなものにするのか、場所はどうするのか、予算はどれくらいかかるのか。疑問は尽きないと思います。

それまで葬儀について考えたことがないという人でも、いざそのときになれば、亡くなった方にふさわしい最期を届けられるようにと考えるはずです。そのためには、初めに葬儀の種類について理解しなければいけません。大きく分けて現在は以下のような葬儀形式が行われています。

  • 仏式葬儀
  • 神式葬儀
  • キリスト教式葬儀
  • 家族葬
  • 自由葬
  • 火葬式
  • 自然葬
  • 生前葬

どのような葬儀にするか決める際には、場所や予算、サービスなどを考慮して考えます。また、弔問に訪れる会葬者数に合わせた規模、故人の宗教に合わせて考えると、どの形式の葬儀にすればいいのかがわかるかと思います。

次項からは数ある葬儀の種類を規模別、宗教別に分けてその特徴を詳しく解説していきます。

規模別の葬儀の種類

先ずは規模別に分けて葬儀の種類を見ていきます。葬儀の種類によって参列者や会場などの規模は大きく変わります。事前に葬儀の種類について詳しく知ることで、自身はどのような葬儀がいいのか、故人にはどの葬儀がふさわしいのかを理解することができるでしょう。

一般葬

その名の通り、一般的な葬儀の形式がこちらにあたります。親族だけでなく、親しい友人からお仕事の関係者、知人、ご近所や地域の方など、広く知らせることとなるため会葬者の規模は比較的大きくなります。

特徴的な決まりなどはなく、式の流れや規模などは故人や遺族の希望に沿って葬儀社と相談しながら決めることができます。しかし比較的会葬者の規模が大きくなる傾向にあるため、遺族の方には面識のない方が訪れる場合もあります。そういった方も含め多くの参列者に感謝の気持ちを伝えたり、失礼のないようにしきたりを重んじた葬儀を執り行ったりすることになります。

一方で故人の最期と多くの関係者を結ぶ特別な機会にもなります。式の流れや会葬者の規模によって式場や葬儀にかかる費用が大きく変わることも特徴です。

一日葬

通常の葬儀では通夜式と告別式に分かれて式が二度行われます。一日葬はその名の通り、告別式のみを一日で執り行う葬儀です。そのことから別名、「ワンデーセレモニー」とも呼ばれています。

通夜式は行われず、火葬と告別式を同日に行うことになります。そのため全体的に、費用や遺族の精神面、体力面の負担が少なく済みます。また、通常であれば遠方から訪れる会葬者の方は宿泊施設を用意しなければならない場合が多いです。一日葬ではそういったこともしなくて済むので、会葬者の負担を減らすこともできます。

一方で、通夜式を行わないために遠方の会葬者や親族以外の会葬者を招きにくいという特徴もあります。なぜなら通常、会葬者は通夜式に参加されることが多いからです。そのため自然と葬儀自体の規模は小さくなりがちです。

スケジュールにあまり余裕がない、費用はなるべく抑えたいと思っている人にはおすすめできる葬儀です。

家族葬

家族葬もその名の通り、家族や親族だけで執り行う葬儀のことを言います。親しかった友人や知人を呼ぶケースもありますが、基本的には故人の血族関係にあたる人たちだけで行われます。

会葬者や葬儀自体の規模は非常に小さく、大幅に費用を抑えることができたり、故人と遺族がゆっくりとお別れをしたりすることができます。現在、この家族葬は多くの方に選ばれています。故人に知り合いが少ない、参列人数が減少傾向にあるなど、現状葬儀自体が小規模なものとなっています。

そんな中、葬儀は身内だけで静かに行いたい、様々な負担がかからないよう簡素な葬儀にしたいと考える人も増えてきています。家族葬は小規模でありながら葬儀自体においても、形式にとらわれない自由な葬儀を行うことができます。

会葬者の人数が50名を超えるなど、多くなれば一般葬にするのが普通です。

【家族葬】一般葬との違い・割合・費用・マナー・注意点を解説

直葬

直葬とは、通夜式や告別式などの宗教儀式を行わず、火葬のみを行う葬儀の形式です。直葬の大きな特徴はその費用の安さです。ご遺体は安置していた場所から直接火葬場へ運ばれます。そのため、必要になるのは棺やご遺体を運ぶ霊柩車などの車両、火葬場などのみです。平均して直葬にかかる費用は20万円前後となっています。

会葬者は主に遺族の方で、その他に親族や親しい友人などが火葬に立ち会います。参列者の減少や葬儀に対するこだわりが少なくなってきているため、家族葬と同様に近年直葬を選ぶ方も増えてきています。

費用を大幅に抑えることができますし、少人数で故人を見送ることになるので総合的な遺族の負担が少ないのが特徴です。

【直葬】概要・流れ・割合・費用・トラブル・マナーを解説

社葬

社葬では通常の葬儀とは施主が異なります。施主とは、行う葬儀に対して費用を支払ったり、全体的な運営の責任を担ったりする人のことを言います。社葬ではこの施主を遺族ではなく、企業が担当します。

ある企業に対して大きく貢献した、功績を残したとされる人物が亡くなった。あるいは職務中に殉職したなど、社葬の対象となる人物を偲び、感謝する場を企業が設けるのが社葬です。

葬儀の内容に関しては一般的なものと大きく変わることはないですが、社葬では会葬者の幅がとても広いです。遺族や故人の属していた企業の社員はもちろん、場合によってはその取引会社、業界に関係する団体なども集まることがあります。

多くの会葬者が訪れる社葬では、しきたりや礼儀を重んじた葬儀が重要視されます。費用に関しては、企業がすべてを負担するパターンと遺族と企業が部分的に費用を負担するパターンなどがあります。

市民葬・区民葬

基本的に葬儀には多額の費用がかかります。市民葬では、市や区などの自治体が葬儀社と提携することで、式場に公共施設を利用するなど、比較的安く葬儀を行えるようになっています

市民葬でかかる費用は自治体によって異なるので、事前に確認が必要です。市民葬や区民葬を行うには前提として、故人や喪主がその自治体に暮らしていることが条件に挙げられます。

プラン内容が簡素であったり式場も質素なものであったりすることが多いので、どのような葬儀にしたいかじっくり考えた上で選ぶようにしましょう。家族葬のように身内だけで行うものではないので、親族や友人・知人、近所の方など一般的な葬儀で参列してもらう会葬者を呼ぶことができます。ただし会場に合わせた規模にしなくてはいけないため、プラン内容などをしっかりと確認する必要があります。

密葬

家族葬や直葬とよく混同されがちですが、密葬は本来それらと少々異なります。そもそも密葬は近親者など、特に親しい間柄が集まって行う非常に小さい葬儀のことです。以前は著名人などが亡くなると密葬を行うというのが一般的でしたが、現在は著名人などに関わらず一般の方も密葬を選ぶことがあります。

密葬が家族葬や直葬と異なる点は、一度密葬を行ったあとに「本葬」と呼ばれる一般の会葬者に向けた葬儀を行うということです。本葬には決められた形式などがないため、告別式を行ったりお別れ会といった自由な形で故人を偲ぶ機会を作ったりします。

密葬をする際の会葬者は遺族や親族のみのため、その規模はとても小さいです。しかし本葬では故人によっては多くの方が集まることもあります。一般の方では密葬のあとに本葬を行わないというケースも存在します。

宗教別の葬儀の種類

次に宗教別に分けて葬儀の種類を見ていきます。葬儀自体が宗教色の強いものですが、現代の日本では宗教に関心のある方は多くありません。そのため、宗教によってどのように葬儀が異なるのかわからないという方も多いでしょう。葬儀の内容や作法、手順などは宗教ごとに異なる場合があるので、事前に理解しておくといざというときに慌てずに済みます。

仏式

仏教式とも言われるこちらの宗教で行われる葬儀形式は、日本で最も一般的なものです。葬儀の流れとしては一般的に、通夜式→告別式→出棺→火葬が行われます。

葬儀では数珠を使用し、僧侶の読経や会葬者による焼香が行われます。その他に僧侶へお布施を渡したり、故人に対して戒名を授けたりします。

仏式には様々な宗派があり、宗派によって礼儀作法が異なる場合があります。

天台宗

長い歴史を持つ天台宗ですが、天台宗における葬儀の意味は故人を仏にするというものです。すべての人が仏になれると考えられている天台宗では、葬儀が仏になるための準備とされています。

天台宗の葬儀では、「剃髪式」というものが行われます。身体を清め、頭を丸めることで煩悩を捨てて出家するための儀式ですが、現在では実際に剃髪は行いません。天台宗については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【天台宗】葬儀のお金、お参りのマナー、式次第を解説!

真言宗

多くの人に布教される顕教とは反対にある、修行の末に教えを得ることができる密教。その密教とされる真言宗ですが、葬儀にはどのような特徴があるのでしょうか。

最も特徴的な儀式として真言宗の葬儀の中に、灌頂(かんじょう)というものがあります。これは故人の頭に水をかけて、故人を仏とするための儀式です。葬儀の流れとしては、通夜式→納棺式→葬儀→出棺→火葬式の順で行われます。他に、土砂加持といった真言宗ならではの儀式が行われます。真言宗については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【真言宗】葬儀の流れ、マナーや作法、お布施の相場について解説

浄土宗

平安時代から長く続く浄土宗ですが、現在では浄土宗より様々な宗派が生まれています。浄土宗の葬儀は、故人がお釈迦様に見送られ極楽浄土に向かうという考えの元に執り行われます。葬儀では僧侶とともに、会葬者が故人に代わって念仏を唱えます。この念仏によって故人が極楽浄土に行けるとされているのです。

葬儀の流れとしては、通夜式→葬儀→出棺→火葬の順となります。葬儀の段階で、焼香や十念(南無阿弥陀仏を10回唱えること)、戒名を授けます。浄土宗については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【浄土宗】葬儀の流れ、マナーや作法、費用について解説

浄土真宗

浄土真宗は、親鸞によって鎌倉時代に説かれた教えです。名前の似ている浄土宗と同様に、阿弥陀佛を信仰し救いを求めるのですが、浄土真宗ではより強固な信仰心と、阿彌陀佛にすがりたいと思う気持ちでさえも救いであるという考えが特徴です。

浄土真宗の葬儀も浄土宗と同じく、故人を極楽浄土へ見送るために行います。極楽浄土で仏となった故人といずれは必ず再会できることを信じているため、葬儀のことを、別れを告げるための儀式である告別式とは呼びません

葬儀が終わると出棺式があるのも特徴で、こちらの儀式ではお別れのあとに故人の眠る棺に釘を打ちます。浄土真宗については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【浄土真宗】葬儀の流れ、マナーや作法について解説

曹洞宗

曹洞宗は中国王朝の宋(そう)から鎌倉時代に伝わった宗教です。中国の中では禅宗5家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)と呼ばれる勢力の一角で、座禅に徹する宗派であることが最大の特徴です。黙照禅と呼ばれる座禅の流派の一つを行っています。

枕経では「遺教経」を唱え、鼓鈸三通(くはつさんつう)と呼ばれる、特殊な仏具で音を鳴らす行為が式中に2度行われます。焼香は2回行いますが、おしいただくのは最初の1度だけで、2度目は香炉に投じるだけです。ただし葬儀の混雑状況では回数が減ることもあるので、確認しておいても良いかもしれません。数珠には決まったものはなく、略式数珠で問題ありません。洞宗については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【曹洞宗】葬儀のマナーや作法、式次第、費用などを解説!

日蓮宗

法華宗とも呼ばれる日蓮宗は、日蓮によって鎌倉時代に興された宗教です。浄土真宗や真言宗に次ぐ規模を誇っており、日本を代表する宗教の1つです。お釈迦様の唱えた妙法蓮華経を支持しており、妙法蓮華経の徳を集約したものとして南無妙法蓮華経という題目を唱えます。

この南無妙法蓮華経は日蓮宗の葬儀における最大の特徴です。葬儀の中でも大部分を通してこの題目は唱えられるため、日蓮宗の葬儀は非常に判断しやすいのも特徴です。

僧侶を呼び、数珠や焼香も行うため、決まりごとについてはしっかりと把握しておきましょう。焼香に関して、参列者は1度おしいただくのですが、導師は3回おしいただくことになるので注意が必要になります。数珠についても2本房、3本房のものがスタンダードとされていますが、必ずこのタイプのものを使わなければいけないというわけではないので、持っているもので構いません。日蓮宗の葬儀については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【日蓮宗】葬儀の流れ、マナー、費用について解説

神式

日本に存在する宗教の中に、神道というものがあります。神式葬儀は神道に基づいた葬儀であり、神葬祭とも呼ばれます。仏式葬儀では故人を極楽浄土に送ることを目的として行われますが、神式では故人を守護神として家に留めるために儀式を行います。

また、神道では死や血などを穢れとしているため、その穢れを聖域である神社に持ち込まないよう葬儀が神社で行われることはありません。葬儀は式場か、自宅で行われます

神式葬儀では神棚封じや玉串奉奠など、独自の儀式が存在するため、しっかりとマナーを覚える必要があります。また、仏式と違い数珠を使わないのも注意するべき点です。神式については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【神道の葬儀】知っておくべき4つのマナーと全体の流れを解説!

天理教

天理教は奈良県天理市を拠点として各地に広まる新宗教のひとつです。天理教の葬儀は、みたまうつしと呼ばれる通夜式と告別式が行われます。

みたまうつしという通夜式がなぜ行われるのかというと、それは天理教の葬儀に対する考え方が関係しています。天理教では、生きている間の人間の体は神様より預かっているものとされています。そのため死が訪れると同時にその体は神様に返すことになります。次に魂が宿る体が見つかるまで、神様に魂を見守ってもらえるよう、天理教の葬儀は行われるのです。みたま、つまり魂を元の体から移動させるということで、みたまうつし、と呼ばれています。天理教については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【天理教】葬儀の流れ、マナーについて徹底解説!

キリスト教式

一般的に教会で行われるのがキリスト教式葬儀です。葬儀の流れとしては、前夜祭→葬式→出棺→火葬の順に行われます。キリスト教式葬儀には仏式で言う焼香にあたる献花という儀式があります。故人が眠る祭壇の前に花が用意されており、会葬者は一人ひとり故人に花を手向けます。

読経ではなく賛美歌を歌い、神様に召される魂を祝福します。キリスト教式では死をネガティブな意味では捉えません。葬儀は神様の元で生き続ける魂を送り出すための儀式なので、お悔やみを言うこともありません。

また、キリスト教にはカトリックプロテスタントという宗派があります。カトリックは伝統を重んじた厳格な儀式を執り行い、一方プロテスタントでは比較的自由な形で葬儀を行います。それぞれの協議によって葬儀全体の内容が違うので、詳しい内容については以下をご参照ください。

【キリスト教】葬儀の流れ、費用、マナーや作法を解説!

友人葬(創価学会)

友人葬は一般的に創価学会が主催となり行われる葬儀のことを指します。家族葬と同じように遺族や故人と親しい間柄で執り行われます。友人葬の大きな特徴は僧侶を呼ばないということです。

僧侶の代わりに創価学会の儀典部という、冠婚葬祭関連の担当者が式の段取りを組んだり、進行をしたりします。また、儀典長と呼ばれる同会員が導師となり、読経をします。

他にはお布施がなかったり、戒名がなかったりという特徴があります。友人葬については以下の記事で詳しくご説明していますので、ご参照ください。

【友人葬】創価学会の葬儀の流れ|マナー・作法|注意点

無宗教葬

その名の通り、宗教に縛られない自由な形式で葬儀を行うのが、この無宗教葬です。現代では特定の宗教・信仰をもたないという人も多くいます。また、現代に適した葬儀の形が様々形成されている中、故人の遺志を尊重した葬儀や遺族の希望に沿った葬儀というのはとても重宝されています。

無宗教葬には、既にご説明した各宗教の葬儀とは異なり、明確なルールやしきたりというものがありません。式の内容は自由に決めることができます。また、宗教色が一切ありませんので、僧侶などを呼んだり、読経を行ったりということも行われないのです。

特定の宗教を信仰していない、先祖代々お付き合いをしている寺院がないなどの理由から無宗教葬を選ぶ人は多いです。

【無宗教】葬儀の概要・流れ・マナーなどを解説

葬儀費用の相場

葬儀にかかる費用はその種類や規模によって大きく異なります。自分自身がどのような葬儀にしたいのか、故人はどのような葬儀を望んでいるのか。スケジュールや費用と相談しながら、葬儀社と協力して決めることが必要です。

具体的な費用についてはこちらの記事で説明しています。

【葬儀費用】相場・トラブル・相続財産からの控除などを解説!

まとめ

今回ご紹介しただけでも多くの葬儀の形式が存在することをお分かりいただけたかと思います。何も知らない状態でいきなり葬儀を執り行うという事態になってしまったら、戸惑うのは当たり前です。そうだからと言って慌てず、いくつかの種類に分けて葬儀を見ていくと良いです。

規模別、宗教別、他にも予算別に見たり、どのような葬儀にしたいのか、故人や遺族の想いを尊重して考えてみたりすることで葬儀の選択肢が見えてくるはずです。また、宗教別で葬儀のことを考える場合には、焼香の方法も宗派によってそれぞれ違うということに注意しましょう。
どの葬儀にするかが決まったら、今度はその葬儀について詳しく調べてみましょう。

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